amazarashiのライブがすごい!ライブの見どころや感想などを紹介!

 

そらです。

先日、僕の大好きなamazarashiのライブが

福岡であったのでそれに行きました。

 

いやあ、結論、行ってめちゃくちゃよかったなと。

 

人生の中でトップ3に入る勢いで泣きました。

普段は感情を吐き出さない
僕でさえ今回のライブでは死ぬほど泣きました。

 

僕の中でamazarashiという世界に
もう一つの居場所があるみたいな状態。

 

 

5月から待ち遠しかった

 

福岡サンパレスにて行われた、
amazarashiというアーティストの
アコースティックライブツアー。

 

会場前にいつも通りamazarashiの
タトゥーシールをつけて準備。

 

5月に当選し、ようやくかという気持ちと、
もうか、という気持ちが半々のまま、会場に向かうと
大勢のamazarashiファンが開場されるのを待ってた。

 

僕の胸もワクワクと
これまでの頑張りを含めた色んな感情を
amazarashiと共有したいという気持ちで
一息タバコをすいなから18時の開場を待ちどおしにした。

 

18時に開場され席につくと
そこには大々的に今回のツアータイトルが公開

 

 

席が6列目だったのでかなり近く
19時の開演に近づくと
だんだんと照明が薄暗くなっていく景色をみて
いよいよだという気持ち。

 

照明が消され真っ暗ななか、
拍手の雨と共にそれは始まった。

 

amazarahiのボーカルである
秋田ひろむだけがスポットライトで照らされ
会場は静まり返った。

 

amazarashi・秋田ひろむによる6年ぶりとなる弾き語りライブ開催決定 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

いきなりこの曲からだなんて。
ずるい。というのが正直なところ。

 

続けて一人で弾き語りをして、
中盤からはピアノとコーラスが追加。

 

ネタバレはなしなので
曲名は伏せるが本当にやれた。

 

心臓あたりがぎゅっとなったり、
涙と鼻水でタオルで拭いても落ち着かないので
意味を成さなくなったり。

 

そして数曲歌ったあとにMC突入。

 

amazarashiは元々人見知りのタイプだから
MCはほとんどないが
今回の貴重なMCの内容に感動した。

 

「デビューしたてのときに東京でやっていけるか不安で、
ライブ前に渋谷の喫煙所に逃げ込んだら
amazarashiの服着てる人が居て、
「こんなところまで歌が届くなら頑張ろう」
という時期に作ったのが次の曲です」

 

 

 

この流れ。

 

自分に思い当たる節もあり
本当に泣けた。

自分が本気でビジネスしてる理由も
誰かの人生に影響を与えられる人になりたいと思った。

 

そしてコンサル生を中心に身内が喜んでる姿が
本当にうれしくて今や2年も続けられてる。

 

僕がいないところで
「この発信者のおかげで人生が変わった」

そういわれるために
もっと頑張ろうと思える瞬間だった。

 

そして次のMCも震えた。

 

「次の曲は皆の人生の応援歌になったりしてるけど、
青森戻ってから防音室の無い部屋で
窓開けっぱにしたりして録音とかやってた時期、
自分を奮い立たせる気持ちで書いた曲です。」

 

ううううう、、、、

心から共感できた。
というか救われた。

 

俺は21歳のころ精神を病んでいたことがある。
浪人して受験失敗してFラン大学に入学。

 

就職は全落ちして
手取り13万のフリーターとして働いてた。

親からは捨てられ友人からは見放され
いつもどこかで孤独を感じてた。

 

それはなんとも大袈裟な
言い方の様な気がしてしまうのですが、
おそらく他の同世代の人たちよりも
死にたいと思う長い時期を過ごした。

 

ビジネスでも3年くらい時間がかってしまい
どれだけ頑張ろうとも報われない日々。

 

本当にしんどくて薬をのむことで
気持ちを無理やり和らげる。

 

家のうす暗い部屋で仕事終わりの
夜中からビジネスを必死にしながら
もう俺はここから飛び降りたいと(当時は3階に住んでました)
絶望を感じ果てしない無力感、負のスパイラルを感じた。

 

その当時、僕はamzarashiの
ジュブナイルのこの歌詞で救われた。

そこから一歩も動かないのなら
君は「侮辱された人間」だ

そこから一歩 歩き出せたら
君は「負けなかった人間」だ

 

 

という歌詞に救われ、心を掴また。

 

もう、何となく生きていけばいいやみたいな気持ちだったのに
こんなにも魂の曲を聴くと成し遂げるまでは
死ねない誇り高き少年に戻ってしまうやないかい。とww

 

LIVE中にこれを聞いた時、
大人と子供をこうやって行き来しながら
年老いていきたいなと思えた。

 

そしてもう一つ。

パーフェクトライフという曲を歌ってくれた。

 

 

6年ぶりくらいに歌ってくれただろうか。

好きな曲について語るならこの曲を避けては通れない。

 

イントロを聞いた瞬間、
思わず声をあげてしまった。

もしも僕がミュージシャンだったならこんな曲を作りたい。

 

まるで自分が落ち込んでいる時の
心情を代弁してくれているよう。

 

何ならそれ以上を無駄に抉ってるくらいで。

でも僕の一番好きな歌詞は二番冒頭のここ。

人の心に 土足で入り込んで ドアも窓も勝手に 開け放ったあなたの
おかげで僕は人生を 台無しにしちゃうような 素敵な風景に 出会えたんだ

「お前のせいで
何にも手につかなくなったじゃねーか、
人生最高じゃねぇかよ」

 

と言わんばかりの
“逆説的な希望”が本当に好きで、
ここだけは聴く度になんだかほっこりします。

 

僕は付き合って2年の彼女がいますが
この曲を聴いて隣にいる
彼女を思い浮かべてグッときました。

 

彼女にももちろん、僕を信じてくれる全ての人に
そう思われるようになりたいなと感じましたね。

 

 

てな感じで、今回のツアー名「騒々しい無人」って、
観客もだけど、ひょっとして秋田さんのこと?
と、思うライブだったな。

 

みんな、色々抱えながら生きていて。
それは、怒りだったり悲しみだったり、
喜びだったり、あるいは葛藤だったり。

つまり頭ん中はざわざわうるさくて、「騒々しい」。

でもその騒々しさは、まだ言語化できてない状態で。

だからこそ「無人」状態。

 

けど、だからこそ「唄」があるんだろうな、って。

 

僕はそうやって言葉を受け取っていく中で
過去の自分と自分の気持ちと再会し、

過去は過去として、意味のあった屍として
今の自分はその上に立ち、水をやり、毎日を信じて
いつか花を咲かせたい。

 

そんな気持ちになれました。

 

本気で自分の人生と向き合って
生きようとしてるひととぶつかって
これからも一人でも多くの人に影響を与えるような
人間になりたいと強く思えました。

 

投稿者プロフィール

sora1124
sora1124
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超絶怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?
とも言われます。

 

ですが真逆です。

 

僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのが得意だったわけない。

ましてや文章を書くのが
得意だったわけでもありません。

 

というか今でもライティングスキルも
ビジネススキルも至って普通です。

 

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