今回は努力という

テーマについて話していきます。

 

タイトル通り人生において

「努力は必ず報われるなんて嘘」

だと思ってます。

実際に僕も同じような

想いを抱いたことがあります。

 

僕は部活や勉強など人並みに

頑張ってきた自負もあるのですけど、

頑張ってるのに報われないなんてことはありまくりました。

 

世の中ではこんな話をすると

「努力がまだまだ足りない！」

「お前より頑張ってるやつはもっといる！」

 

みたいな風潮だと思いますが

僕は実らない努力もあると思ってる。

 

そんな中で僕がSNSビジネスで2024年で

売上2000万を超えた今になって感じることを

努力は報われるなんて嘘だと思った

 

まぁ、これまで生きてきた中で

「努力は必ず報われる」という

フレーズを一度は聞いたことがあると思います。

 

 

うざい、うざすぎる。

マジで今になってもみたくないメッセージです。

 

特に自分が全力でなにかやってるときって

「この頑張りはいつか絶対に実る！」と

言い聞かせたくなるような場面あるじゃないですか。

 

僕なんか毎回ローンチをする時は

不安で不安で仕方ないです。

 

そして裏切られることも普通にあります。

 

目標売上1000万と設定してたのに

蓋を開けてみたら100万しか売上なかったみたいなね（笑）

 

社会人の人とかもかなりあるんじゃないですか？

 

昇進とか出世を目指して

何年も努力したのに全然評価されなかったり、

頑張って資格とったけど月1000円しか

給料があがらないみたいな。

 

 

「いつかうまくいくよ！」

 

って言われて頑張るも

そのいつかが全然訪れないww

 

なんだ、必ず報われるとか嘘じゃん。

そんな想いになった経験ありませんか？

 

僕はこの25年間生きてきて
死ぬほどありました。

 

特に一番落ち込んだのは
受験ですね。

 

僕は、頭が悪すぎて現役では
Fランク大学にも入れないような
マジのクズでした。

 

その辺の人がいってる頭が悪いって次元じゃなくて
マジで模試の偏差値が35とか普通にありました。

 

高校も偏差値45くらいの高校だったので
周りに勉強する人なんかいなかったので
流されてたってのもありますが。

 

んで、専門学校は個人的にあまり気にくわなくて
浪人することになって必死こいてやりました。

 

当時はビリギャルがあって
僕はそれをモチベーションに
朝の9時から夜の22時まで予備校に引きこもって勉強。

 

 

1日だけ勉強をサボりましたが
(大好きなバンドのライブに行ったとき)

それ以外は全部勉強に時間を投下しました。

 

マジで1日もサボってない。

アホだから量をこなすしかないと
思い必死に勉強しました。

 

当時はアホだったですが
目標だけ高くて立命館を志望してました。

 

そして受験当日。

 

僕は九州に住んでるのですが

何となんと、立命館大学はもちろん

九州の大学受けて全て落ちました。

 

 

さすがにこの大学は受かるだろうと
思ったのも全て落ちました。

 

唯一Fランク大学の
1つの受験方式だけ受かっただけ。

(確かセンター併用受験だった気がします。
倍率が1.2倍とかだったので学力ってよりかは運ですね。
それ以外の方式のFラン大学は全部おちました。)

 

「いやいや、俺の頑張りはなんだったの？」と。

 

このために１年間、
死ぬ気で誰よりも勉強をこなしたのにと。

 

当時いってた予備校では

「最低○○大学以上に行かないと人生が終わるぞ」

と何度も何度も言われ洗脳されててて

そこすら受からなかったので

人生が終わったような絶望感すらありました。

 

世の中なんて糞くらえ。

神様なんていない。

全員タヒね。

 

 

そう強く何度も何度も感じましたし

今もその感情や記憶はあります。

 

努力は必ず報われるは嘘

たったの2つだけ。

 

ドラゴンボールのように何個も探す必要はないし、

名探偵コナンを全巻揃えるほど難しい話でもないです。

 

何かというと

「戦う場所を選ぶ」

「時間軸を今に置かない」

 

この２つだけです。マジでこれだけ。

 

戦う場所を選ぶ

 

まず大前提として、戦う場所を選ぶということ。

努力したところで報われない場所は確実に存在します。

たとえば僕はフリーター時代に

飲食店で働いてたのですが

会社の評価に納得がいかず

「ふざんなよ」と思っていた経験が何度もあります。

 

これは僕が勤めていた会社が悪いという

レベルの話ではなく、

これ系のことはどの会社でも起こっていますよね。

 

その中で評価されようと努力していたのですが、

今になって思うこととしては

「あれは場所が悪かったな」と。

 

僕自身、ホールを担当してたのですが

学生時代から根暗で陰キャです。

人間関係なんてマジで下手くそで

いつも独りぼっちでした。

実際に会社では評価される人の割合は決まってますし

会社の業績によって待遇なども変わります。

 

大企業に勤める友人と話していても、

出世のポストが埋まっていたりすることは

特段珍しいことではありません。

つまり、

自分ではどうすることもできないことで戦うと、

努力が報われる確率が下がってしまうってこと。

これはSNSビジネスの世界でもそう。

多くの人は人気の教材、

人気の商材に手を出すことが多いのですが

実はそれってかなり危険です。

どこで戦うかってのは死ぬほど重要。

 

時間軸を今に置かない

 

とはいえ、ライバルと競うことが

前提の場所に身を置くことも

当然出てくると思います。

 

Xにおいてもどこかのタイミングで
情報発信する段階がきます。必ず。

 

そんな場所で「他人と比べない」

なんてのは気休めにもならないので、

意識したら良いと思います。

ときに嫉妬にまみれたりもしながら進めばいいと思います。

 

ただ、そこでもし

「欲しい結果」が手に入らなかったとしても、

努力が報われなかったかと言うとそうでもありません。

 

だから大事にしたいのが

「時間軸」になります。

「今」に執着し過ぎないということ。

 

すぐ簡単にそんな考え方をするのは難しいかもしれませんが、

そのとき報われなかった努力があとで花開くことはあります。

僕は情報発信を始めて3か月で500万を達成しました。

これだけ聞くとすげー奴と思うかもですが

1か月0円、2か月目0円の状況です。

周りの金持ちの人と話してると、

普通に今はかっこつけて発信してるけど

「あの経験があるから今頑張れるんよな」って声が多い。

 

圧倒的に。

 

努力が報われないと感じる

多くは「その瞬間」での話でしかなくて、

無駄でもなければこれまでの積み重ねがなくなるとも思わない。

 

でも、人生よくしたいんであれば

ビビりながら前に進むしかないって感じで

今日も生きてます。

 

最後に

 

最後にこの記事で

一番伝えたかったことを書きます。

 

それは「努力した自分に落ち度などない」ということです。

 

思うようにいかず報われない日々が続いても

後悔するみたいなことはしなくていいと思います。

むしろ称えてあげてください。

それでいいんだ、必死で頑張ったんだから。

 

今回の失敗を活かして次がんばろうぜって
考え方ももちろんあります。

現に僕も同じようなことを言っています。

 

ただ、頑張った自分を手放しで
褒め称えてあげてください。

 

フルマラソンを走り終えたあとに
即もう1本のレースを持ち掛けるとかありないすよねw

 

冗談抜きに

「なにかを真剣に考えて努力できる」

ってすごいですよ。

 

僕はすべてを懸けた受験で
落ちてFラン大学に
入って良かったと思ってます。

 

応援してくれた親に申し訳ないとか
俺の今までは何だったんだとか自暴自棄になったけど、
4年以上経った今は「確かな自信」として胸に刻まれていますし。